結婚式では
- 挙式
- 披露宴
- 二次会
と当日一気にこの3つを行うことが通常のパターンといえます。
しかしカップルによっては事情もあって
- 挙式のみを行う
- 二次会は行わない
といったような方法も採用されることがあります。
その中でも一番珍しいのは披露宴のみ行うというパターンです。
披露宴のみ行うことは非常識か?
挙式は必ず行わないといけないというものでもありません。
最悪、役所への婚姻届の提出を行っていけば良いわけですから挙式は絶対に必要ということでもありません。
参照
挙式というのは意味としては本人たちの誓いというもので、披露宴は関係のある人たちへのお披露目や紹介を一気に行うという意味となります。
(そのため一部の地域では近所の人も招待するという風習がまだあります)
参照
入籍をしておけば戸籍上の問題はありませんし、また披露宴をすれば周囲の人との関係も問題ありません。
そのため特に非常識ということもないと思います。
二次会については披露宴に参加できない人向けのものですが、開催しないということで結婚報告をすればこれも問題ありません。
参照
披露宴のみ行うカップルの事情
- 年齢がいってからの結婚
- 再婚
- 籍を入れてかなり時間が経過してからの挙式
- 結婚式の費用が足りないといった事情がある
などいくつかパターンがあるように思います。
私の経験ではこのようなパターンで披露宴のみ行うという結婚式を企画するカップルが多かったように思います。
年齢がたとえば50歳などとなれば挙式するのもさすがに恥ずかしいなどと感じる人もいて、紹介だけの披露宴をするというカップルもいました。
また再婚という場合も前回に挙式はしているのであらためてする必要は感じないといった考えの人も多いようです。
さらに結婚当初は貯金がなく結婚式をしなくて数年して貯金をためてから結婚式をしようというカップルもいます。
この場合も籍を入れて数年経過していて今さら挙式もどうかということでしないという考えに至ることもあるようです。
結婚式の費用の節約という意味では、新郎新婦の考えもあるようです。
この場合、挙式だけ行う、披露宴だけ行うといったいくつかの選択肢が考えられます。
どちらでも良いわけですが、たとえば新郎が社交的で挙式よりも披露宴で招待客を呼んでにぎやかにするほうを優先するといった場合も披露宴のみの結婚式をすることがあるようです。
もし費用を考えて披露宴のみと諦めているなら
絶対に披露宴しかしないと決めている場合には自分たちの考えで決めて良いと思います。
しかし本当は挙式もしたいけどもと費用的な理由などで諦めているような場合にはまだあきらめるのは少し早いです。
結婚式では
- 式場選び
- 日取り
- 外注と自作したものを持ち込む
- 式場と交渉
とこのような方法で費用を安く節約することも可能です。
多くのカップルが知らない方法だと思いますので、諦めて披露宴のみと考える場合には以下の記事で検討して欲しいと思います。
一生に一度の結婚式ですから諦めず効率的に節約をしていけば挙式と披露宴は両方可能な場合もよくあります。
参照
結婚式の準備で役に立つサイト

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