結婚式や葬儀では六曜を気にする人は非常に気にする人がいます。
- 大安 1日吉
- 仏滅 1日凶
- 先勝 午前吉、午後凶
- 先負 午前凶、午後吉
- 友引 正午のみ凶
- 赤口 正午のみ吉
これが六曜のすべてですが、大安が大吉で仏滅が大凶ということはよく知られていますが、その他についてはあまり知られていません。
六曜の背景
六曜というのは実は宗教から発生してきたものではありません。
中国古代の易(占い)から発生してきた考え方で、地球一律に吉と凶とに日を分類したものにすぎません。
参照
結婚式は案外知られていませんが宗教性が強い儀式です。
(葬儀もこの点は同様です)
たとえば挙式スタイル自体
- キリスト教式
- 神前式(神道系の結婚式)
- 仏前式
と宗教によったものとなっています。
人前式というように自由スタイルの宗教によらないものも出てはきましたが、内容としては結婚の誓いなど他の宗教式の結婚式のプログラムに多分に依存したものとなっています。
しかしなぜか日取りに関しては宗教では占いを気にするというのはもともと日本人の不思議なところで、こうして見れば宗教と占いとが混在しているのが結婚式ということがわかります。
大安の次に縁起の良い日とは?
- 大安 1日吉
- 仏滅 1日凶
- 先勝 午前吉、午後凶
- 先負 午前凶、午後吉
- 友引 正午のみ凶
- 赤口 正午のみ吉
冒頭にも記載をしましたが、六曜とはこの6つです。
1位が大安で、6位は仏滅となります。
この間の良い日の判断としては吉の時間の長さで判断をしていきます。
すると2位から順番に友引、先負、先勝、赤口というようになることがわかります。
友引の場合、正午のみ凶ですから午後からは吉になりますし、結婚式では午後スタートが多いので吉といって良いのです。
先負も午前凶ということですが、あまり午前から結婚式は行われることはないのでやはり吉といって良いでしょう。
六曜にこだわって日取りを決める場合には、この先負までが限度といえます。
というのも次の先勝は午後はずっと凶になりますし、赤口も午後は同様に凶です。
ですので
- 大安
- 友引
- 先負
この3つの日取りで考えていくと良いと思います。
ちなみに六曜の正午とは午前11時から午後1時までを指します。
さらにこの時間までこだわるとすれば
- 大安 一日吉
- 友引 午後1時以降は吉
- 先負 やはり午後1時以降は吉
となります。
午後1時となれば結婚式の開始時刻としては遅くはないですし、同日に二次会をするとしても夕方から二次会スタートも可能です。
参照
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