結婚式に招待されたときにデジカメを持っていって撮影するべきかどうかというのはしばしば迷うところではあります。
またデジカメは持っていないもののスマホは持っているという人も多いのですが、スマホで当日撮影するのは失礼ではないかと思ってしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は結婚式に招待されて参加する側にとってデジカメ、スマホでの撮影とそのマナーについて解説したいと思います。
結婚式でデジカメを持っていかないのはマナー違反?スマホは?
結婚式では最近デジカメを持っていかないという人も多くなってきています。
その代わりにスマホを持っていき、結婚式の各種のシーンで撮影するというようにしています。
スマホの画質はデジカメよりも劣るのですが、その代わりに
- 撮影してすぐにアプリで編集、加工ができる
- 新郎新婦にすぐに送ることもできる
ということでデジカメよりも優れている点もあります。
デジカメを結婚式であらためて購入するのも大変というときには特に必要はないかと思います。
デジカメと結婚式でのマナー!デジカメを持っていく必要がない理由
昔は今よりもデジカメを持っていく人も多かったのですが、昔から特に結婚式に参加するときにカメラを持っていかないといけないというようなマナーも存在してきませんでした。
また
- 新郎新婦が式場、プロのカメラマンに撮影を依頼している
- 結婚式に参加して楽しみたいという人も多くなっている
ということでデジカメを持ってくる人も少なくなりました。
スマホを持っている人も多くなりましたし、スマホなどの画質も良くなったというような事情もあるかと思います。
結婚式でスマホによる撮影が喜ばれる理由
結婚式をスマホで撮影しすぐに新郎新婦に送るという人もいますが、意外と主催者である新郎新婦は結婚式直後に写真を持っていません。
- 当日の写真
- 当日の動画
というのは式場、カメラマンに依頼して作成するのですがその完成には時間がかかります。
そのためスマホで撮影してすぐに新郎新婦に送れば意外と喜ばれるようになります。
スマホで結婚式を撮影するときに必要なマナー
スマホで結婚式の間に撮影するときには無難に守るほうが良いというマナーがいくつかあります。
- マナーモードで音がしないようにして撮影する
- 音が出るときには静かなシーンでは撮影しない
- 場所を占領しない
- 他の人に邪魔にならないようにする
このようにすればマナー的な問題はありません。
デジカメ撮影と式場の契約
デジカメやスマホでの撮影が問題ないかどうかについては式場の規定によります。
新郎新婦というのは契約時にこのような撮影許可がある式場かどうかをあらかじめ聞いた上で契約をしています。
- 撮影OKの式場であればスマホ、デジカメの撮影も常識の範囲内であればマナー違反でない
- 撮影NGの式場であればデジカメ、スマホの撮影もしてほしくない新郎新婦と推測できる
というようにもいえます。
逆に一眼レフカメラを結婚式に持っていくのはマナー違反?
カメラでも一眼レフカメラを式場に持ち込み撮影するというようなこともあります。
あまりそこまで大きなカメラを持って参加する人も多くないので目立ってしまうかもしれませんが、逆に一眼レフのような本格的なカメラを持ち込んで撮影してもマナー違反ではありません。
画質も良く、遠くてもきれいに撮影できるので新郎新婦に喜ばれることが多いと思います。
ひょっとすればプロのカメラマンとの契約もあって、一眼レフカメラのような本格的な写真などもあるかもしれませんが、プロとはまた違った角度やシーンを撮影してくれるということでやはり喜ばれるようになることのほうが多いと思います。
結婚式の準備で役に立つサイト

全国の式場から検索ができます。
予約まで行えば10,000円の商品券の特典があります。
100万で行う結婚式の方法
式場探しから指輪の選び方、二次会会場の選び方など損なくする方法を紹介しています。