結婚情報誌はコンビニや書店に行けばいくつか販売されています。
プロポーズを受けたりすれば購入をとりあえずするという人も多いと思いますが、個人的にはどうかと思います。
最近の風潮としては結婚式をするならとりあえず結婚情報誌を購入してそこから準備しようというような考えになりやすいのですが、いくつかのデメリットがあることに気づいていない人は多いように思います。
式場選びの選択肢を狭める
結婚情報誌はかなり有名で大手の会社が運営しています。
外観も魅力的で思わず購入したくなるのも非常にわかります。
イメージ的には結婚情報誌を購入して、それに沿って式場を選び式を行えば間違いはないというように思ってしまうのですが、実際にはこれは結婚情報誌の戦略にはまることになります。
まず1つめのデメリットとしては
「結婚式場の候補を大幅に狭めることになる」
ということです。
情報誌を見ればわかりますが、すべての式場が網羅されているわけではありません。
しかもその掲載されている式場は全般的に費用が高めです。
(この理由は後述します)
ですので
- 費用が安くて
- ロケーションも良い
といったような式場を通り過ぎてしまうことになってしまうのです。
結婚情報誌の写真に幻惑される
雑誌の中には相当な数の写真が掲載されています。
女性にとっては結婚式とは人生の大きな1つの夢ですので、その綺麗な画像に幻惑されていきます。
次第に写真が自分の理想の結婚式となっていって、もともと考えていた結婚式の予算を超えるということはよくあります。
これはブライダルフェアに行っても同じことがいえるのですが、映像やその場の雰囲気、そして一生に一回しか行わないという意識が働きやすい結婚式では費用も高くなりがちということはよくあります。
自分たちの結婚式の意味や本当に必要なこと、そして表現したいことをよく考えてもっていけばこのようなことはないのですが、雑誌の戦略にはまってはいけません。
結婚式場の費用が高くなりやすい
かなり意外に感じる人も多いと思いますが、結婚情報誌に掲載されている
- 式場
- 挙式スタイル
というのは相場よりも高いものがほとんどです。
これは結婚情報誌に掲載する広告料がかかっていて、その費用も上乗せして消費者に請求されるからです。
つまり結論からいいますと同じような式なのに安くしたいという場合には結婚情報誌を見てはいけないということです。
もっといえば
「あまり宣伝をしていない式場」
は見つけるのは苦労するかもしれませんが、安く結婚式が行えるということです。
雑誌ではなくたとえばネットで宣伝している式場もあると思いますが、ネット宣伝の場合には雑誌の100分の1以下の費用で宣伝ができます。
その分同じようなグレードの式場でも安く結婚式が行えるということです。
ついつい結婚情報誌に目がいく気持ちは非常によくわかりますし、契約をしても別に構わないのですが、このあたりの裏事情も知った上で検討していくことが本当にとても重要なのです。
結婚式の準備で役に立つサイト

全国の式場から検索ができます。
予約まで行えば10,000円の商品券の特典があります。

一気に多くの指輪ブランドを見ることができます。
来店予約してから訪問するので、混雑とは無縁に指輪を見ることができます。
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