ドラマやCMで出てくる結婚式を見ればたいてい誓いのキスをするシーンがあるかと思います。
いざ自分の結婚式となれば大勢の人前でキスをするわけで、かなり恥ずかしいと感じる人は多いかもしれません。
しかし一生に一度の結婚式でメジャーともいえる誓いのキスをしないというのはどうだろうというように思うかもしれませんが、今回は最近の結婚式での誓いのキスについて解説したいと思います。
結婚式で誓いのキスをしないのは非常識?
結論からいいますと最近は昔よりも誓いのキスをしないカップルが多くなっているといって良いと思います。
理由はよくわかりませんが、昔よりも恥ずかしいというような理由などから結婚式でキスはしないというカップルが多くなっているといえます。
結婚式では自分の親や兄弟も参加しているので、その前でキスをするのは恥ずかしいという気持ちも出てくるのではないでしょうか?
招待客の中にはいろいろな考えの人がいるわけですので、誓いのキスがないということで多少物足りなさを感じさせてしまうかもしれませんが、現在の結婚式の傾向からいいますと誓いのキスがないということで特に非常識とまではいえないと思います。
誓いのキスをしないことは許されるのか?
誓いのキスをどうしてもしたくないときにはブライダルプランナーに伝えればなしになります。
特に問題はないと思います。
人前式での誓いのキスの意味?ベールアップと誓いのキス
人前式ではベールアップと誓いのキスとがセットのように言われることもあります。
また人前式では誓いのキスに重要な意味があるとも聞いたこともあるかもしれません。
しかし
- 人前式でも誓いのキスをしないカップルもいる
- ベールアップをし、あえて誓いのキスをしないカップルもいる
ということで言われるほど問題のあることでもありませんし、要は自分たち次第といって良いのです。
あとは当日の司会者の腕の見せ所といえますが、スキルのない人の場合には誓いのキスがないことをうまくごまかせないこともあります。
結婚式のベールアップと誓いのキスの意味
ベールアップの意味について解説をします。
ベールアップの意味は諸説あるわけですが、最も正しい可能性が高いとされているのは今後新郎が新婦を守っていくという意味だといわれています。
一方で誓いのキスというのは、直前の誓いの言葉をお互いに封印して守っていこうという意味になります。
この点キリスト教式では封印するという意味から口と口のキスになっているといわれています。
正式にはこのようなそれぞれ意味があるわけですが、慣習でもあるので気にしない場合には誓いのキスをしないということでも問題ないといって良いと思います。
誓いのキスを唇にしない?ではどこにするべき?
誓いのキスを形だけ行うという意味では唇以外の場所にするという方法もあります。
よく採用されるのは
- おでこ
- 頬
- 手の甲
といったところになります。
変ったところでいいますと誓いの握手や抱擁にするカップルもいます。
キリスト教式でも誓いのキスは当たり前?
教会で行うキリスト教式も誓いのキスのイメージが強いようで、誓いのキスに抵抗がある人は避ける傾向にあります。
キリスト教式と誓いのキスの関係性について結論からいいますと
- キリスト教式でも誓いのキスは任意でしないカップルも割合多い
- はじめから誓いのキスを設定していないところも多い
というようになります。
神父や教会次第となりますので誓いのキスが嫌なのでキリスト教式を避けている場合にはもったいないといえますので、誓いのキスがなくても問題のないところを探すようにしていきましょう。
比較的簡単に誓いのキスのしないキリスト教式の結婚式は可能といって良いと思います。
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