二次会の準備と4つの費用の節約方法

 

披露宴の後には二次会をすることも多いです。

招待する人としては

 

  • 披露宴に参加した人のうちの一部
  • 披露宴に参加できなかった人

 

ということになります。

 

そもそも二次会は必要なのか?

 

二次会で行きたくないという人も多いということもあります。

その理由としては

 

  • 会費が負担
  • 披露宴に出席したので二次会の意味がよくわからない
  • 披露宴から食事や飲み物を飲んでいてすでにお腹がいっぱい
  • 披露宴からの参加で一日使ってしまう

 

など披露宴と趣旨がかぶるような場合には特に賛否両論あるといえます。

二次会では個人的には

 

  • 遠方からの招待客が多い
  • 披露宴に多くの人が参加してくれた
  • 年齢的に30代後半以上の参加者が多い

 

というような場合にはあえて二次会はしないということも良いのではないでしょうか?

30代ともなれば休日が一日つぶれるほど外出すれば疲労も結構たまるもので、そこまで気分的にしたくないというような気持ちも出てきます。

そのためこのような条件を考えながら、二次会を迷うような場合にはあえてしないということも良いと思います。

二次会という形ではなく、本当に仲の良い友人だけで飲み会を後日にでもするということも最近では多いようです。

これだと仲の良さや付き合いが微妙な人に断る気づかいをさせずに済むので良いでしょう。

 

二次会でよくある失敗例

 

よくある二次会としては

 

  • 会費7000円~9000円など参加者に高いと思わせてしまうもの
  • 知り合いが少ないので参加したくないと思われてしまう
  • 披露宴との間の時間が長いもの
  • 披露宴と二次会の会場のアクセスが悪い

 

ということです。

新郎新婦からすれば一生の一度のことですので会費についてはあまり意識がないかもしれません。

しかし少し想像して欲しいのですが、今度飲み会があるとして会費が9000円だとどう感じるでしょうか?

サラリーマンをしていて小遣い制でなくても結構な負担に感じないでしょうか?

二次会ではなぜか友人が参加してくれないというカップルもいると思いますが、これは会費が高いと思われてしまうということも案外多いといえます。

しかも自分たちではその原因に気づいていないということもよくあります。

結婚式は本人たちにとっては一生に一度のことかもしれませんが、招待されるほうはそうは思っていません。

出費がかさむ、今月は生活費が苦しいというように思うことも多いわけで、結婚式の二次会という観点ではなく自分が飲み会に参加すればどう感じるのかということから考えていくと良いと思います。

会費はできれば5000円以下にはしておきたいと思います。

また披露宴からそのまま参加してくれる人もいるのですが、披露宴の後かなり空き時間ができてしまいます。

新郎新婦からすれば披露宴の後片付け、式場との費用精算など用事もあるのである程度は仕方がないですが、あまり空き時間ができるのはどうかと思います。

よくあるのは披露宴から二次会まで4時間も空き時間があるというようなケースですが、結構時間をつぶすのはしんどいもので、ここまでの空き時間の設定はどうかと思います。

そのため披露宴の後2時間後などに二次会をスタートさせます。

後片付けもこの時間で何とかできますし、また最悪スタートさせてもらって幹事に二次会を開始させてもらっておきます。

少しして新郎新婦が参加するということでも良いでしょう。

もっと良くしようと思えば、新婦だけ披露宴の後片付けや二次会用の衣装への着替えなどをして、新郎は先に二次会に向かうということでも良いと思います。

 

参照

結婚式の二次会で新婦が着るドレス ベスト3は?

 

ただし再度言いますと、披露宴の後片付けも2時間もあれば可能で、通常はこのようなことにはならないと思います。

また二次会の会場を披露宴の場所と近くするとより空き時間を短くすることもできます。

 

二次会の準備

 

二次会も結婚式の4ヶ月前からスタートさせます。

 

  • 幹事の決定
  • 二次会の予算の決定
  • プログラムの決定

 

2ヶ月~1ヶ月前には

 

  • 会場の決定
  • 招待状の発送

 

そして10日前後前には

 

  • 二次会の参加者の確定

 

というように準備を行っていきます。

幹事に基本的には二次会は企画してもらうことになりますが、予算だけは自分たちで決めることも良いと思います。

というのも二次会の会費は冒頭でも紹介しましたがかなり高いと思われてしまうことも多いです。

会場や料理、そして飲み物を決めるということが必要となってくるのですが、参加者の負担も考えて幹事とも会費を中心に話しておくことは重要だと思います。

 

参照

二次会の幹事の役割はどこまでにするべきか?

 

二次会の会費を安くする方法

 

通常は

 

  • 静かに話ができるところ
  • 新郎新婦はテーブルを移動しやすく多くの参加者と話ができるところ
  • お酒も飲めるところ
  • 貸切にできるところ
  • 料理の内容も期待できるところ

 

という条件に当てはまる少し格式の高いレストランなどで二次会をすることが多いです。

二次会でも余興(プレゼントやビンゴ大会など)をして、かつ飲み放題を頼んでとなればすでにこれだけで5000円以上はかかってしまうことが多いです。

さらに食事となればやはり8000円程度はどうしても必要となってきます。

そのため二次会の費用を安くするには

 

  • 披露宴から続けて参加する人が多い場合には飲み放題にしない
  • レストランのグレードを下げる
  • レストランと交渉をする
  • 二次会の演出や余興を省略する

 

といった方法があります。

レストランのグレードが高いということで参加者の満足が上がるわけではありません。

逆に会費が8000円でも料理が案外まずいというところもあって損をしたような気分となることも多いです。

重要なことは料理、飲み物がおいしいということと、新郎新婦と参加者とが適切に触れ合えるということが趣旨ですので、レストランのグレードは必要以上に求めずに中身や内容にこだわるほうが良いと思います。

二次会の演出や余興も採用するとどうしてもプレゼント費用などもかかってきますので、最悪省略していきましょう。

会費が高いことで参加者が減るよりも、敷居を下げて多くの人に参加してもらうほうが新郎新婦としては大事なことだといえます。

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