結婚式では式を進めたり運営することで何人かのスタッフが必要となってきます。
新郎新婦には主役という役割があるのでそれを代用することは難しいです。
このスタッフについては友人や知人や親族に依頼したり、また外注して外部の人に依頼するというような方法で準備をしていきます。
結婚式で必要となるスタッフ
- 司会者
- 受付係 芳名帳への記載を依頼し、ご祝儀を預かる役目
- 会計係 ご祝儀を管理する役目
- 配車係 駐車場の案内や、披露宴後のタクシー割り振り
- カメラマン
- ビデオ撮影
- 介添役 新婦の身の回りの世話をする役目
スタッフへの依頼のポイント
気持ちの整理、スタッフとしての役割の把握など依頼するのは早いほうが良いと思います。
理想的には3ヶ月前、遅くても1ヶ月前には伝えるようにしましょう。
結婚式の1ヶ月前には打ち合わせやリハーサルも入ってきますので、これに参加しないと当日にミスも出てきます。
家族や親族、友人、そして外注した人とスタッフの色分けはありますが、少なくても1ヶ月前にはスタッフをすべて決めておくというようにしていきましょう。
外注した場合には報酬や契約という形で料金の話は終わりますが、友人や親族という場合にも心づけを渡すのが常識的といえます。
相場としては3000円~5000円前後を渡すといわれています。
当日に親のほうに心づけを渡しておいて、披露宴の前後に渡してもらうようにしましょう。
参照
親族に依頼するべきスタッフ
まずは会計係は親族に依頼することが無難だといえます。
招待客の人数にもよりますが、ご祝儀の金額は何百万になることもあります。
友人や知人では間違いがあったときにややこしいことにもなるので一番信頼できる親族が良いでしょう。
親などは結婚式では忙しいので、一番良いのは兄弟姉妹、その次に親戚というように考えていきます。
あとは受付係、配車係、介添役についても親族に依頼することも多いです。
この3つのスタッフは式場に依頼してスタッフを手配することも可能ですが、そこまで難しいことではないので節約も考えている場合には親族に依頼していきます。
介添係は新婦の着替えなどもあるのでやはり女性が良いと思います。
受付には清潔感や礼儀なマナーがしっかりとした人、そして配車係は段取りや頭の回転の速い人が適任といえます。
会計係も含めてそれほど複雑な作業をするわけではないので、少し時間をかけるくらいの気持ちでやってもらうと良いでしょう。
外注するべきスタッフ
司会者、カメラマン、ビデオ撮影は基本的に外注で対応していきます。
特に司会者は披露宴の雰囲気を相当に影響していきますので、プロに依頼するのが無難です。
まれに披露宴では突発的にハプニングも起こることがあるのですが、そのときにアドリブで臨機応変に対応できるプロが望ましいといえます。
- クオリティーの問題
- 当日の精神的な負担感
などを考えて専門家に外注することをおすすめします。
外注ではなく式場から手配してもらうこともできますが、この場合式場のマージンが乗るので割高になるとほぼいえます。
おおよそですが、式場で手配すれば20万などとなりますが、外注すれば5万円程度で済むこともあります。
ですので自分たちで外で探し契約をしていきましょう。
まれに
- 持ち込みを禁止している式場
- 持ち込み料のかかる式場
とがあって司会者などの外注ができない場合や、持ち込み料がかかることもあります。
そのため結婚式を安く、かつグレードもほどほどに確保したいという場合には持ち込みについてどのように決められているのかということを事前に確認しておかなければいけません。
参照
外注スタッフを選ぶときのポイント
外注についてはネットで検索などをして探していきます。
このときに問題となるのが、その腕がわかりにくいということです。
そのためサイトまたは面談時に確認しておくと良いこととして
- 過去の実績
- 過去の作品
を確認するということです。
サイトにも過去の様子や作品は掲載されていることが多いのですが、これのみで選ぶのはあまりおすすめできません。
サイトの作品というのは過去で一番上手くできたものである可能性は高いので、慎重にスタッフを選ぶにはより多くの作品を見てチェックすると良いでしょう。
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